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〜「輪」の治療〜
生き物は、つながりあって生きています、一つの輪(Circle・サークル)のように。 単独で存在するのではなく、「生命の集合体」として生きています。 大切なのは、多様性とバランス。その核心に、愛があって一つになっているということ。 私は、人も社会も自然界もそうであると思っています。 自然界には自然生態系という生命の繋がりがあり、人の中には(腸内細菌との)内なる生態系があります。 この共生関係の交流と循環が円滑に行われることにより、「動的平衡」は保たれ、健康は維持されてゆくのです。 このような観点から、栄養療法、腸内環境(腸活・菌活)、生態系治療を考えてゆきたいと思います。 やがてそれは、人の体の中だけの話ではなく、社会の在り方や、自然生態系の中にある農業(自然農法)、 地球環境へと広がってゆくことでしょう。 生命の繋がりは、地球環境問題解決の鍵となることだからです。 |
はじめに: 「輪」の治療は生態系治療
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. 参考書籍