「しあわせ農園」のコンセプト

しあわせ農園は、『自然共生農園』です。
〜人と人、人と自然がつながりあい、ともに幸せに生きる農園〜

心のつながりとか、生命のつながりを感じとることのできる農園を作りたい。
それが「しあわせ農園」。

自分につながる自然、自分につながる人たち、意味あってそばにいるのだから大切にしなくてはいけない。「生命のつながり」と「心の輪」を大切にしてゆく。
だから、身近な自然を大切にし、隣人を愛する。

○生命のつながりと心の輪

「生命のつながり」と「心の輪」、それを確かめてみたかった。
人と自然の世界の心のつながりを知りたい。生命のつながりを知りたい。

野菜づくりにおいて、大切なのは生命のつながり(生態系)と心のつながりです。

心が通じてこそ、人は生かされ、野菜もいい物ができるのです。
今、そのことを実験中です。しあわせ農園は「実験農園」でもあります。

人はつながりの中で生きている。
人と人、人と自然。そこには生命のつながりと心のつながりがある。
そして、そのつながりの中に愛を感じることができたなら、人も自然も幸せに生きることができるのではないかと思うのです。(福祉の目的の達成)

○療育は心、農業も心です。

農業は心。心が通じなければいい野菜はできない。
生き物(自然)に対する思いやりがなければ育たない。

人を生かす療育と、自然を生かす農業は、同じ心の職業。

人も野菜もその心(支援する人の心)が安住できる場所だと感じることができるようになったら、(関係性ができ)育ちはじめ、よき実りをもたらす。心は居場所であり住処。

農業は心、療育も心。そこに愛があれば、きっと幸せになれる。

その繋がりの中に「愛」があれば幸せになれるのです。

○土の仲間

「土から出たものは土に返す」これが農業の基本。
できるだけ自然の生態系に近い、生命の循環の中で野菜を育てます。
畑は生態系(エコシステム)を学ぶのに一番の場所。
ただし、そういう考えを持った人、自然のしくみを知り、自然に寄りそって歩む人、そういう人(指導者)が一緒でなくてはならない。

生態系=エコシステム。本当のエコとは、「生命の法則」に沿った生き方をする。ということ。

私は土が可哀そうだと思っている。土を殺さないでほしいし、土を虐待しないでほしいと思っている。
土の中にはたくさんの生き物がいることを知っている。彼らは生態系を底辺から支えている仲間であるし、私の友だちであり、自分自身の一部だと考えている。(生命が繋がっている)だから、殺さないでほしい。彼らの棲む環境を守ってほしい。

自然の循環(生態系)、生命のつながり、心のつながりの中で、野菜を育てたい。

取るに足らない小さな畑ですが、そこにはいろんな思いや考えが込められているのです。
夢であり、願いであり、理想があるのです。
「夢の畑」なのです。

2017.11.18